★オリジナル設定有






この世で一番生々しい現場は何か。

「両親のセックス」

珍しく眉を潜めてが言うもんだから即答してみると彼女はもう!と言って怒り出した。
俺は読んでいた本を閉じてお前見たのか?と言えばは目を逸らしながら頷く。

「へー、マジで。まだやってんだ」
「うー」

ベッドで漫画を読みもせずバサバサと開きながらは唸って寝転がっていた。
そのまま近づいて寝ている彼女に跨るとなに?と顔を向けたのでキスしてみる。最初は啄み、徐々に激しく。舌を絡ませると自然に俺の手は彼女の制服を弄り胸を揉み、時折下着をずらして先端を弄った。

「まあ、俺らもそんなようなもんだ」
「だめだよ、もうゴムないし」
「お前どうせもうすぐ生理だろ」
「なんで私の生理周期知ってるの」
「ん?そりゃあ」


首筋に強く吸い付き痕を残し、俺はほほ笑む。


「お前の兄貴だから」


















不適切かつ不健全
世間が認めなくても、俺たちは愛し合ってる それでいいんだ

























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